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報告書

常微分方程式の数値解法プログラム; SSLの拡充とベンチマーク・テスト,No.5

西田 雄彦

JAERI-M 7571, 46 Pages, 1978/03

JAERI-M-7571.pdf:1.26MB

近年、多くの常微分方程式初期値間題の数値解法ルーチンが実用に供せられているが、その中から可変次数のAdamsの方法、有理関数補外法、自動刻みの機能をもつRunge Kutta法の各ルーチンを整備した。更に田中によるRunge Kutta法、Ralstonの最適Runge Kutta法と半陽公式及び陰公式の反復型Runge Kutta法を手法チェック専用のプログラムとして作成し、既存のHamming法及びRung Kutta Gill法のルーチン(FACOM SSL-II)と合せてべンチマークテストを行った。テスト問題はKroghの提案している標準的な問題のいくつかに限ったが、許容局所誤差に対する数値解の絶対誤差或いは相対誤差の変化、実計算時間と徴係数計算回数等の実用上有益な情報が得られた。

口頭

大柿ダム湖における洪水時の浮遊砂・$$^{137}$$Csの移行・堆積に関わる解析

北村 哲浩; 山田 進; 山口 正秋; 操上 広志; 町田 昌彦; 宮原 要; 油井 三和

no journal, , 

福島第一原子力発電所の事故直後に多くの放射性物質が沈着したと考えられる大柿ダム湖における浮遊砂および$$^{137}$$Csの強雨時の挙動を把握することを目的に数値的な解析を行った。ここでは簡単のため放射性物質の吸着は土壌粒子の比表面積に比例するものと仮定し、$$^{137}$$Csの移動を土砂の移動で考察した。現在、大柿ダム湖の水位は低いレベルに設定されている。本解析では、水位の違いによる挙動も把握するため、満水時と低水時の二つ条件で計算を行った。その結果、粒径の大きな浮遊砂はともにダム湖底に沈着する傾向にあるが、粒径の小さな浮遊砂については低水時の場合は過半数が下流に流出し、満水時のものでは一週間程度経過しても僅かな量が下流へ流出する程度で過半数が依然水中に浮遊していることなどがわかった。

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